セクキャバに場内指名と本指名があるが何が違うのか?

セクキャバの指名には、たくさんの呼び方があり何がどう違うのかわかりませんね。
指名だけでいいと思うが、場内指名、本指名と呼んだりすることや、地域によってはＡ指名、Ｂ指名と呼ぶこともあります。
客からすれば、それで客の対応に優劣があるようにも思えて、少し嫌な気持ちになることもあります。
セクキャバの指名について何がどうなっているのか、メリットを含めてご紹介します。

セクキャバ指名の場内指名と本指名は何が違う?

キャバクラ店に通った人なら、指名制度についてはわかっている人もいますね。

セクキャバの指名はキャバクラと同じ考えになっているのです。
セクキャバに通いだしてまだ浅い方は、ボーイが言っていることが何のことかわからない。
そのような人は多いと思います。
よくあることですね。

業界にどっぷりつかっていたら、それが常識であって、誰も知っていると錯覚する。
それと同じで、きちんとわかりやすく説明してくれたら理解もできますが、そんなこと気づきもしない。
ここで、セクキャバの場内指名と本指名や、ＡだＢと呼ばれる内容について詳しく解説します。

セクキャバ場内指名

あなたがはじめてセクキャバ店に行く場合、セクキャバ店からすれば、はじめてのお客さんです。

セクキャバからすれば、これから通ってくれる客かどうかはわからないので、このお客さんのことをフリー客と呼んでいます。
ビジネス業界では一元さんと解釈する人が多いですが、ここが少し違います。
ビジネス業界ではたまたま通りすがりで購入してくれたお客さんを一元と呼びますが、フリー客はそうではありません。
このフリー客は、嬢を選んでいないという意味が含んでいるのです。

嬢をだれも選ばない、嬢はだれでもいいフリーという意味があるのです。
一元客でもあり、たまにくる特定の嬢、お気に入りの嬢がいないのか、選ばない客なのです。
このフリー客には、セクキャバ嬢は特定していないので、ボーイが出勤嬢から選んでつけます。
フリー客についた嬢は、なんとか自分を指名して欲しいと思って接客をしていくのです。

ただ、これも時間が限られていて、一人のフリー客に嬢は固定しません。
一人目の嬢、二人目の嬢、三人目の嬢とチェンジしていくのです。
セクキャバのサービスは、お酒の接待・会話と上半身サービスがあります。
嬢と会話して、いいなこの子と思っても次の嬢、次の嬢と変わっていくのです。

普通で考えれば、フリー客のままでは会話もサービスもなんとなくバタバタしてしまうので、だれかに固定したいと思いますよね。
そんなときに、いままで嬢としてついてくれた人の中から、あの人がよかった。
あの嬢を指名します。
この流れで、指名したのが場内指名と呼んでいるのです。

複数の嬢をチェックしていき、自分のタイプの嬢が現れれば、セクキャバ店内で指名するのです。
受付でデジタルパネル写真を見て指名しなかった人は、場内指名で選んでいくのです。
場内指名した時点で指名料金が発生します。
場内指名したからといって、つぎの来店時に同じ嬢を指名する必要はありません。

同じようにフリー客として嬢をチェンジしていき、自分にあったタイプの嬢を探しても問題ありません。

セクキャバ本指名

本指名は、前述の場内指名の流れで、次の来店時にも指名していく人のことで、何度もセクキャバ店を利用している人に多くいます。
本指名する嬢のことがお気に入りになっているのです。
嬢からみた場合、この客は本指名客と呼んでいます。

いつも指名して贔屓にしてくれるお客さんのことなのです。
セクキャバ店では、何度もかよっている人のことを常連とか、太客と呼ばれるようになっていますが、どのお客さんも本指名する嬢がついています。
本指名する嬢がいるからといって、絶対に固定にする必要はありません。
あくまでお客さんのほうが選ぶ権限があり、一度本指名として指名した女性だったとしても、別の女性のほうがいいと思えば、そっちの女性を指名すればいいのです。

本指名は、受付でデジタルパネルをチェックすることなく、嬢の源氏名を伝えて指名する行為です。
受付の時点で本指名料金が発生します。
その他には、ネットサイトで出勤嬢をチェックして電話予約する人もいますが、受付で予約しているものですと言えば、いままで指名したことがあるかどうかは別にして、その嬢がつきます。
これも指名料金が発生します。

整理すると以下のようになります。
指名しない客→店内でも指名しない・・・指名料は不要
指名しない客→店内指名・・・・・・・・指名料金
源氏名でダイレクト指名・・・・・・・・指名料金
ネット予約で指名・・・・・・・・・・・指名料金
指名はころころ変えても問題はない。

ＡとかＢと呼ばれる指名

セクキャバ店でも関西にあるお店ではＡ指名とかＢ指名と呼びます。
これは呼び方が違うだけであって、場内指名はＡ指名・本指名やネット指名はＢ指名になります。

指名料金などは同じ考えで発生します。

指名のメリットやデメリットは何か

嬢のお気に入りを指名することで、指名料金が発生。
なんで金まで支払って嬢を決めないといけないのかと思う人もいるでしょう。
メリットやデメリットは何か知りたいと思いますね。
これはセクキャバ店にいけば、すぐにわかることですが、どのようなメリットやデメリットがあるのか、説明します。

メリット

いつもあなたのことを知っている綺麗なお姉ちゃんがサービスしてくれる。
あなたのことを大切に思ってサービスしてくれる。

連絡先交換につながるかもしれない。
同伴サービスで、本指名している嬢を独占できる。
アフターにもいって交流ができる。
可能性は低いですが、もっといいことができるかもしれない。

セクキャバ店からは常連の扱いをされてＶＩＰ待遇になる。
割引券やキャンペーン情報の入手ができる。
このように嬢を固定して本指名すると、嬢に感謝されて、あなたは自分のお気に入りの嬢だけに集中して考えればいいだけなのです。

デメリット

本指名の嬢がいると、営業メールやラインが入ってくることもある。
仲がいいので、成績に貢献して欲しいとドリンク・キープ・延長・同伴など、あなたの経済状況にかかわらずムリを言われることがある。
本指名客だからといっても、他にもたくさんの本指名がいるので、多くのなかのひとり。
本指名客になったからといって、綺麗なお姉ちゃんと何かができると考えてもムリ。

そんなことを嬢は絶対にしない。
メリット・デメリットありますが、これがセクキャバ店の指名の考えです。
風俗で遊ぶのです、ある程度の割り切りや演技、駆け引きは必要なので、指名料金を支払っただけで、何か見返りをもとめるのはスマートさがない遊び方になりますね。